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介護保険制度の見直し 利用者負担2割の対象拡大や保険料の引き上げなどの結論は先送り(社保審の介護保険部会)
厚生労働省から、令和4年12月19日に開催された「第105回 社会保障審議会介護保険部会」の資料が公表されました。
今回の部会で、「介護保険制度の見直しに関する意見(案)」が提示されています。
「地域包括ケアシステムの深化・推進」、「介護現場の生産性向上の推進、制度の持続可能性の確保」を柱として、制度改正を見据えた意見がまとめられています。
注目されていたのは、給付と負担の問題ですが、利用料の負担割合が2割となる対象者の拡大や介護保険第1号被保険者の保険料の引き上げといった一部の項目については、結論を先送りし、年明け以降も議論を継続することとされました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第105回 社会保障審議会介護保険部会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29652.html
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