雇調金 コロナ特例を終了し通常制度へ 令和5年4月からの案を示す(労政審の職業安定分科会)
厚生労働省から、令和5年2月27日に開催された「第191回 労働政策審議会職業安定分科会」の資料が公表されました。
今回の議題には、「雇用調整助成金の助成内容(案)」が含まれており、予定どおり、令和5年4月からは通常制度に戻すことが示されています。
また、今回、「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律施行規則の一部を改正する省令案要綱」について諮問が行われていますが、これは、就職氷河期世代を対象とする募集及び採用の暫定措置の延長等を内容とするものです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第191回 労働政策審議会職業安定分科会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_030127159_001_00043.html
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