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安倍首相、非正規雇用の経験者と働き方改革について意見交換 首相官邸
安倍首相は6日、
非正規社員の女性らを首相官邸に招き、賃金や福利厚生制度について、「働き方改革に関する総理と現場との意見交換会」を開催しました。
首相は、冒頭の挨拶で、「仕事ぶりに対して正当な処遇がなされていないと生産性が上がらない。非正規の方の処遇改善を図ると同時に、同一労働同一賃金の導入について、非正規の方の意見を聞きたい」と述べ、出席者からの正規雇用と非正規雇用との格差解消の要望に対し、働き方改革の一環として今月まとめる「同一労働同一賃金」のガイドラインに関し、賃金だけでなく手当や福利厚生でも、正社員と同様の処遇を整える考えを示しました。
同一労働同一賃金については、安倍首相も1億総活躍社会の大きなカギとしており、働き方改革実現会議で議論が重ねられています。政府は、この日に寄せられた意見も参考にし、年内に「同一労働同一賃金に向けたガイドライン(指針)案」を示す方針です。
【首相官邸】
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201612/06hatarakikata.html
【政府インターネットテレビ】「働き方改革に関する総理と現場との意見交換会-平成28年12月6日」(※音声が流れます)
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg14632.html
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