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国会召集、働き方改革に取り組む意欲を強調
今月20日、第193通常国会が召集されました。天皇陛下の退位に関する法整備などが注目される中、働き方改革も焦点の一つです。 安倍首相は、施政方針演説の中でも、多様で柔軟な働き方を可能とする「働き方改革」を進め、同一労働同一賃金の実現や長時間労働の是正に取り組む意欲を示しました。しかし、働き方改革関連法案は策定が遅れているようで、同一労働同一賃金を推進するパートタイム労働法改正案や時間外労働の上限規制を盛り込む労働基準法改正案の提出がいつ頃になるのか、注目されるところです。会期は、6月18日までの150日間。実りある議論を期待します。
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