2024年のジェンダーギャップ指数 日本は世界118位 前年より若干改善
世界経済フォーラム(WEF)から、令和6年6月12日、世界の男女格差の状況をまとめた「グローバル・ジェンダーギャップ・レポート2024」が発表されました。
ジェンダーギャップ指数(男性を100%とした場合の女性の位置づけ)のワールドランキングも公表されていますが、2024年の総合ランキングにおいて、日本は、146か国中の118位となっています(前年は、146か国中の125位)。
1位は15年連続で、アイスランド。
次いで、フィンランド、ノルウェー、ニュージーランド、スウェーデンと続いています。
日本は、政治分野でやや改善した影響で、前年よりも順位を上げましたが、男女格差が大きい状況が依然として続いています。
あらゆる分野において、男女格差の解消が喫緊の課題といえます。
必要であれば、ご確認ください。
<Global Gender Gap Report 2024>
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