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令和7年度の都道府県単位保険料率 大分県を除く46都道府県で変更される模様(協会けんぽ)
協会けんぽ(全国健康保険協会)から、令和7年1月29日開催の「第134回 全国健康保険協会運営委員会」の資料が公表されました。
今回の運営委員会では、「令和7年度都道府県単位保険料率について(案)〔資料1-2〕」や「令和7年度介護保険の保険料率について〔資料1-4〕」などが提示されました。
そのポイントは次のとおりです。
●都道府県単位保険料率は、神奈川県を除く46都道府県で変更(引き下げが18都府県。引き上げが28道県)。全国平均10%は維持。
●全国一律の介護保険料率は、1.60%から「1.59%」に引き下げ。
●令和7年3月分(4月納付分)から適用
〈補足〉任意継続被保険者については4月分(同月納付分)から適用
たとえば、東京都における都道府県単位保険料率については、9.98%から「9.91%」に引き下げる案となっています。
全国一律の介護保険料率は、1.60%から「1.59%」に引き下げる案となっていますので、予定どおりに改定されると、東京都では、介護保険第2号被保険者以外の方は0.07%、介護保険第2号被保険者の方は0.08%の引き下げとなります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
最寄りの支部(都道府県)の変更案を確認しておきましょう。
<第134回 全国健康保険協会運営委員会/資料>
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat720/r06/005/250129/
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