シリーズ連載「これからの安全衛生教育」－ 第6回 総論（これからの安全衛生教育について）
これからの安全衛生教育は、ミレニアル世代やZ世代、そしてこれからのα世代がリーダーとして活躍する時代へと突入する最中にあって、どのようにして先人の知恵と工夫を伝えていくか、またビジネスとしてどう生き残っていくのか、まだまだ模索段階といえます。しかし他方では、中国をはじめとする安全衛生後進国が次々に台頭し、先進する欧米はさらに勢いを増して加速しています。また、労災データ上にあっても、”労災発生率（年千人率）”は、なんと１５年以上前から変わっていません。これほど遅れをとっているもかかわらず、ほとんど教育内容・手法・環境が変わっていない状況なのです。
本コラムでは、労働災害防止計画に基づき、労務の中でも安全衛生、さらに安全衛生の中でも安全衛生教育に特化して連載させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
本記事が掲載されている特集：安全衛生コラム
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