法人向け探偵調査サービス
問題社員によるリスクを調査で解決!
顧問先から「問題社員の対応で困っている」と、相談を受けたらご案内ください。
企業を経営していく上で、対外的なトラブルや組織内部での人による困りごとは避けては通れません。
先生方も、顧問先のさまざまなトラブルへの相談・対応にあたられているかと思いますが、問題社員によるトラブル、人の問題は時に話し合い等のコミュニケーションや法律論だけでは解決が難しいものもあるかと思います。
たとえば、社員による不正や虚偽の報告の“疑惑”のようなところから問題が生じているといったようなケースの問題への対処では、「調べること・証拠を集めること」が非常に重要となり、調査によって未然に防ぐことや解決することができるものも少なくありません。
株式会社テイタンは、創業100年を超える日本最古の組織的総合探偵・調査会社。
「探偵」と聞くと、浮気調査や事件捜査のイメージが強いかもしれませんが、テイタンはこれまで法人向けの調査を中心としたサービスを提供。100年余の歴史で培った調査ノウハウをもとに企業リスク防衛のリーディングカンパニーとして、一部・二部上場企業をはじめ大手・中小のさまざまな企業、弁護士、官公庁や公共機関等から調査の依頼を受け、法人のリスクマネジメント対策をサポートしています。 このたび、株式会社テイタンとPSRが提携し、「法人向け調査」サービスを開始します。
顧問先から「問題社員」に関する悩みを相談されましたら是非、テイタンの調査サービスをご活用ください!
創業100年を超える株式会社テイタンによる確かな法人向け調査サービスで
顧問先の悩みを解決します!
テイタンによる調査サービスの概要
①社内トラブル解決のお手伝い
社内情報の漏洩ほか、社員の素行が心配だがどうすればいいかといった際に実態を調べます。例えば、外回り営業主体の社員について、交通費等の経費申請内容に不自然さがあり、実際に外でどのような行動をしているのか確認したい場合や、あるいは休職中の社員に関して、申告の休職理由は正当なものなのか、生活状況を確認したい場合。こうした際に、行動調査(尾行調査)で実際に日々の行動を確認し、第三者による証拠として記録することが可能です。不正の横行や社内情報の漏洩は、企業の存続に関わる事もございます。テイタンでは、企業の経営者に寄り添って、全力でクライアントをお守りします。
②法人・個人のバックグラウンドチェック
相手が法人であれ個人であれ、新規のお取引相手や会員登録希望者、また不動産物件の入居者等、審査目的のバックグラウンドチェックは後々のトラブル回避の為に有効です。企業プロフィールや業界内での評判、取引先との状況等の情報を収集致します。事前の調査を怠った為に大きな損失が発生した事例なども。反社会的勢力との関与などを含め、表面的に問題要素がなくとも、お取引を円滑に進めていく為の情報収集をお勧めしております。テイタンでは、長年の経験と独自のデータ解析によって、自社では難しい調査が可能です。クライアントが本業に集中していただけるように安心をお届けします。
③海外における調査、または海外からの調査依頼
テイタンは1964年、国内の調査会社としては最も早い時期にWAD(世界探偵協会)に加盟。以来、海外のエージェントと連携を取りつつ、海外における調査のご依頼を、企業信用調査や保険調査、リファレンスチェック等、幅広く受けています。また、海外の企業からの日本における調査依頼にも対応可能。グローバル企業においては、現地に精通した調査が必須です。テイタンでは、各国の探偵社との幅広いネットワークを生かした調査を提供できます。
④採用活動におけるリファレンスチェック
人材不足の中、せっかく採用したのに後々トラブル要因が明らかになっては、余計なコストがかかることになります。採用時のアンマッチを避けるために、リファレンスチェックも可能です。採用対象者が申告した経歴内容に対するリファレンスを行い、申告に虚偽がないか確認するというものです。海外では採用時にリファレンスチェックを行うケースが通例となっています。職歴や職能について虚偽の申告があった、またトラブルを起こして退職したことが判明した事例などがございます。また、トラブルではないものの、採用側と人材とのアンマッチが懸念された例などもございます。後のコスト増を早い段階で防止するために有効なサービスです。テイタンでは、厚生労働省のガイドライン「公正な採用選考をめざして」に適応したリファレンスチェックのアドバイスが可能です。
採用時の調査の実施に当たっては、厚生労働省のガイドライン「公正な採用選考をめざして」では、“採用選考において人種・信条・性別・社会的身分・門地などの事項による差別があってはならず、適性・能力のみを基準として行われることが求められます”とあり、採用時にいたずらに応募者を調査することは認められておりません。
調査会社が上記のリファレンスチェックの調査を行うことは探偵業法で認められているサービスであるものの、実施にあたっては、採用における選考の在り方について適切な理解をした上で、採用時の調査の実施にあたっては適正な手順を踏む必要があります。
- どのような調査を行うかを応募者に事前に知らせ、調査についての同意をとる
- 「なぜその調査を行う必要があるか」についての客観的・合理的な説明が必要
- 調査会社に個人情報を渡すことに対しての個人情報の取扱いについても同意をとる 等
上記のリファレンスチェックのサービスの実施においても、「職務経歴に間違いがないか、また以前どういった働きぶりだったのかを前職の上司などに確認する」といった仕事への適性・能力面に限った応募者のリファレンスを調査するというものになりますが、応募者に事前にその旨を知らせ、同意をとる、という手順が必要になります。
顧問先から採用選考時の調査の希望があるといった際は、事業主が調査に対して適切に理解した上で、適法な手順のもとに実施する必要がありますので、サービスの利用にあたっては、下記の「公正な採用選考の基本」「公正な採用選考をめざして」もあわせてご案内いただければと思います。
厚生労働省「公正な採用選考の基本」
https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm
厚生労働省「公正な採用選考をめざして」
https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/topics/saiyo/dl/saiyo-01.pdf
また、大阪府では「大阪府部落差別事象に係る調査等の規制等に関する条例」を定めるなど、調査について自治体が独自に条例を定めているケースもありますので、条例などにもご配慮ください。
(そもそもテイタンでは差別につながるような調査は実施いたしません。)
サービス利用の流れ
お申し込みについて
顧問先やクライアント様より「問題社員」に関する相談や、上記サービスに関連する相談を受けましたら、本サービスをご紹介ください。 ログインいただきますと、紹介用のチラシがダウンロードできます。そちらをダウンロードいただき、先生の事務所名を記載の上、お悩みを抱えるクライアント様にお渡しください。 クライアント様から株式会社テイタンへの相談申込みチラシとなっておりますので、テイタンでFAXを確認次第、テイタンよりクライアント様へご連絡をさせていただきます。 あるいは、ページ下のエントリーフォームより先生からお申し込みいただくことも可能です。追って、株式会社テイタンよりクライアント様へご連絡をさせていただきます。
お申込み後
最終的には、クライアント様と株式会社テイタンとの直接のやり取りとなります。調査について成約になりました場合、調査実施後の調査結果については先生にもフィードバックさせて頂きます。