中小企業のための確定拠出年金(DC)を活用した福利厚生・退職金制度コンサルセミナー
公的年金削減と世代間扶養の仕組みが危うくなっている状況下で、国は何を考えているのか、
その結論は、『確定拠出年金(DC)を主軸とした 自分年金づくり』です・・・
そこで、社員の豊かな老後生活を支える『企業型確定拠出年金(401k)』の導入の提案は、採用力アップや従業員満足度アップにつながり、さらには経営者も加入できるという点で、企業規模に関わらず大変喜ばれます。
ただ、まだまだ確定給付企業年金(DB)との違いやニーズ合わせた提案方法が分からないという先生も多いのではないでしょうか?
本セミナーでは、昨年5月からスタートした従業員が加入する個人型確定拠出年金(iDeCo)に企業が掛金をプラスできる中小事業主掛金納付制度(:イデコプラス)と合わせて、追加コストを最小限に抑えながら、中小企業でも導入できる確定拠出年金を活用した福利厚生制度や退職金制度のコンサル方法について解説します。
そしてこのたび、PSRネットワークは明治安田生命様と連携し、iDeCo+の導入に関心がある顧問先を紹介すると明治安田生命のご担当者が経営者や従業員に説明に伺うサービスがスタートします(対象地域:東京、神奈川、千葉、埼玉、名古屋、大阪、福岡)。このサービスについてもご案内いたします。
イデコプラスとは | イデコプラス提案支援サービス(正会員限定) |
セミナープログラム
第1部 「確定拠出年金(ブレイン総合型401k)」について
講師:ブレイン社会保険労務士法人 北村 庄吾
1.公的年金削減時代に、国が考えている自分年金の切り札は401K
2.401kを知らないでは もうすまされない
3.前払い選択制とは何?
4.確定給付企業年金と401kの違いとは
第2部「iDeCo+(中小事業主掛金納付制度)」について
講師;明治安田生命保険相互会社 法人営業企画部 浦嶋 良日留
1. 「iDeCo+」の目的
2. 「iDeCo+」の仕組み
3. 「iDeCo+」の特長
4. 「iDeCo+」の導入手続き
講師
第1部講師:北村 庄吾 先生
ブレイン社会保険労務士法人 代表社員
社会保険労務士・行政書士・ファイナンシャルプランナー
1991年に法律系国家資格者の総合事務所Brainを設立。ワンストップサービスとして注目を集める。1993年からは起業家の育成に力を入れ、第3次起業家ブームを作る。その活動はNHKテレビ等数多くのメディアで紹介される。活躍のフィールドは、テレビ・雑誌にもおよび、週刊ポスト紙上での「年金博士」をはじめ、年金・医療保険等の社会保険制度や名ばかり管理職・サービス残業等の問題に対して鋭いメスを入れる「評論家」としてもテレビ・雑誌で活躍中。また、実務家としては、就業規則をはじめとする人事・労務分野が専門で、コンサルティングだけではなく、セミナー講師としても活躍している。
第2部講師:浦嶋 良日留(うらしま よしひと)氏
明治安田生命保険相互会社 法人営業企画部
日本証券アナリスト協会検定会員、DCプランナー1級試験合格、消費生活アドバイザー、日本年金学会会員
1962年大阪生まれ、1986年:神戸大学経営学部卒業、明治生命(現:明治安田生命)入社、その後、厚生年金基金の設立・保全業務(7年)、マクロ経済・金融市場の調査(経済企画庁出向含む)(8年)、企業年金に係る商品・企画(9年)、年金コンサルティング(4年)、DC運営管理業務(3年)、法人営業(2年)を経て、現在、法人営業企画部 審議役(団体年金企画)、日本レコードキーピングネットワーク㈱ 社外取締役。
開催概要
セミナータイトル | 中小企業のための確定拠出年金(DC)を活用した福利厚生・退職金制度コンサルセミナー |
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講師 | 北村庄吾、浦嶋良日留氏 |
備考 |