今、多くのメディアで取り上げられ、来年にかけての法改正とも密接に繋がる「人的資本経営」

その骨格となる「人材戦略」を決めるところから企業の支援ができる「エンゲージメントサーベイ講座」を開催します！

「働き方改革」レベルのインパクト

「人的資本経営」については、関心はあるものの、まだ様子見の企業や社労士、コンサルタントが多いのが現状です。

しかし、「人的資本」の内容を理解している人ほど言います。

「これは一つの法改正の話ではなく、これからの法改正全てのバックボーンになる、変革の話なのだ」と。

そして、こうも言います。

「数年前、人事の世界が“働き方改革”一色になったように、今年秋からしばらくは“人的資本”一色になるのが予想される」と。

つまり、人事関係の専門家である社労士が、「人的資本」について学んでおくことは、今、最優先項目なのです！

法改正も多くが人的資本関係となる中、中心になるのはエンゲージメントサーベイ

現在も、男女の賃金比率の開示や副業の方針の開示など、人的資本に関係する多くの法改正が速いスピードで進んでいます。

こうした人的資本経営の支援は、どのように行えばよいのでしょうか。

セミナーの講師の松井先生によると

とおっしゃいます。

「人的資本経営の支援」で重要なのは、数値や規定の整備、開示という「結果」ではなく、企業ごとの「人材戦略」を定め、戦略に沿って会社の状況を改善していくプロセスなのです！

これは実は社労士には非常に朗報です！

なぜなら、「賃金」「育児」「副業」「採用」などに関する問題を“根本原因”から割り出し、改善するというのは、それこそ、本来の社労士業務に他ならないからです！

法改正などで「人的資本経営」に企業の関心が向いてきている今、今まで「人事制度を見直しませんか？」「従業員満足度を調査してみませんか？」と提案しても反応の薄かった経営者を振り向かせるチャンスです！

そこで今回PSRでは、上の図にあるような「現状分析」「KPI設定・改善」「取り組みや成果の情報開示」までを一連の流れでこなしていかれる「エンゲージメントサーベイ」を、企業に提案、実施、コンサルできるようになる講座を開催します！

このエンゲージメントサーベイの提案、実施が上手くいけば、その後、人事制度や賃金制度改訂や、就業規則見直しの提案にもつなげていかれます。

また、講座の参加者の皆様には、公認心理師でもある松井先生が自ら開発された「組織診断エンゲージメント複合サーベイ集計ファイル(Excel)」をプレゼントします。（1件いくらという料金を払わずご自身で活用できるサーベイです）

「人的資本」関連法改正対応を、表面的に行うだけでなく、これを企業の成長、事務所の成長のチャンスと捉え、深く取り組んでいきたい先生のご参加をお待ちしています！

講義内容

• エンゲージメントサーベイによって可能になることと活用事例
  
  
• 人的資本経営の全体像とエンゲージメントサーベイの位置づけ
  
  
• 人材戦略の構築の方法論と実務の演習　～具体的な企業の事例演習
  
  
• エンゲージメントサーベイの使用方法の実務

特典

• 組織診断エンゲージメント複合サーベイ集計ファイル(Excel)
• 働き方環境調査(Word)
• 実務提案書

講師

松井 勇策 (まつい ゆうさく) 氏

社会保険労務士・公認心理師・WEBエンジニア
（人的資本関係の資格）GRIスタンダード修了認証　ISO30414 リードコンサルタント

フォレストコンサルティング経営人事フォーラム代表　https://forestconsulting1.jpn.org/
情報経営イノベーション専門職大学　客員教授（専門：人的資本経営　雇用実務）
東京都社労士会　先進人事経営検討会議　議長・責任者

人的資本経営の導入コンサルティングほか、IPO労務監査・人事制度整備支援・IT/広報関連の知見を生かしたブランディング戦略等を専門にしている。
パーソナリティ心理学について大学院等で研究中。適性検査やエンゲージメントサーベイなどアセススメント開発の受託開発等も複数行っている。
名古屋大学法学部卒業後、株式会社リクルートにて組織人事コンサルティング、のち経営管理部門で法務・ITマネジメント・東証一部（当時）の上場監査等を行う。社労士・公認心理師の資格取得後に独立。