「Log+(ログタス)PSR士業版」ご利用事例
「Log+(ログタス)PSR士業版」ご利用事例
Interview ①
グリーン社会保険労務士事務所
代表 假谷美香先生
1.ログタスを使おうと思ったきっかけ(課題、目的など・・)
2つあります。
スタッフの生産性に疑問を感じていましたが、それを伝える根拠がなく、困っていました。
顧問料が適正かどうかという点です。
世間の相場で顧問料を決めることが多いのですが、果たしてそれが適正かどうかよくわかりませんでした。
作業の工数を客観的に把握することができれば、この2点について、クリアにできるのではないかと思いました。
2.(社労士の目線より)使い勝手はどうか
よろしいのではないでしょうか。
特に不便は感じていません。
機能が結構あるので、正直使いこなせていない感はありますが。
3.周りの社員のスタッフ様のご反応はどうか
2年ぐらい使っているためか、業務の一環になっているため、特に違和感はないようです。
もっとも、最初から抵抗は少なかったようです。
良い点は、仕事の切り替え時に記録をとるので、メリハリがつく感じがする。
今後の課題は、スタッフも、今一つ使いこなせていない感はあるようで、もっと有効活用できればいいなということでした。
4.ログタスを使い始めてみて、先生の業務において
業務については、何か変わったことはあったかどうか
より数字的な根拠を明確にすることができるようになったのが、何よりよかったです。
心理的に、クリアになりました。
もっとも、私は特に頻繁に使っているわけではありません。
私は事務所内にいることが少なく、外で仕事をすることが多いです。
毎日Excelに記載した日報を毎日提出してもらっていました。
ログタスに日報機能があるので、その分、スタッフにも私にも手間が少なくなったと思います。
また、新規のお客様の場合、3カ月に一度ほど、ログインし、1顧客当たりの時間単価を出しています。
従業員とのミーティング時の業務改善の提案の根拠にしたりしています。
Interview ②
APブレイン社労士事務所
PSRnetwork運営のブレインコンサルティングオフィス併設の社労士事務所です。
1.ログタスを使おうと思ったきっかけを教えて下さい。(課題、目的など・・)
顧問契約で月の労務相談時間を2~3時間に設定していますが、実際にどのぐらいかかっているのか客観的なデータが取れていなかったので、検証するために導入しました。
2.(社労士の目線より)使い勝手はいかがでしょうか?
だいぶ慣れてきたと思いますが、まだまだつけ忘れや日報の送信忘れはしょっちゅうですが、作業のたびにクリックするだけの操作についてはとても簡単だと感じています。
3.周りの社員のご反応はいかがでしょうか?
当初、内勤は必須、緊急事態宣言の際、原則在宅となった際には全員必須で使うように陣頭指揮をとっていました。
勤怠だけでは仕事が見えなくなるためです。もちろん抵抗するスタッフもいたのですが、最終的には、何かを悟ったのか、淡々と記録をつけていました。ただ、全員一律に綺麗な記録とまではいきませんでした。
「記録のしかた」に如実な差がでたのです。
ログタス運用開始時、スタッフには、「記録の際に、ログタスにタスク登録がなければ、新規でタスク登録して記録するように」と周知し、運用をスタートしました。これは、作業の記録のみならず、ログタスで「社内のしごとの洗い出し」を行うことも兼ねていたためです。
運用してしばらくたち、感じたのは、以下の点です。
- 案件やタスク設定のルールをきちんと系統立てる必要があること、
- スタッフがかんたんに時間を記録できるようにする仕組みをつくること
まだ過程ではありますが、これを一つずつ整理して仕事のカテゴリーを単純化していくことができれば、業務整理、ひいては生産性の向上にもつながると思い、現在奮闘中です。
4.ログタスを使い始めてみて、業務において何か変わったことはありましたでしょうか?
作業時間については以前より意識するようになりました。
ルーティンの作業時間が一目瞭然なので目標を設定しいかに減らしていくか、効率化の意識にもつながっていると思います。
また、まめにつけているスタッフの話によれば、「仕事のメリハリがついた」ともきいています。
「仕事のたびにログタスをクリックする」というアクションが、「自身の頭の切り替え」にもなっているほか、勤怠ではなかなか見えない、「仕事にかけている時間」が見える化され、自分の想像以上の時間となっていたことに衝撃をうけたようです。今では、「ダラダラ仕事の抑止」に奮闘しているようなので、単なる時間記録にとどまらない、スタッフの意識改革につながったことは、ログタスを使うことで得た思わぬ収穫でした。