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毎月勤労統計調査令和2年4月分結果速報 所定外給与が大きく減少 現金給与総額は4か月ぶりのマイナスに

2020/06/09

調査・統計

厚生労働省から、「毎月勤労統計調査 令和2年4月分結果速報」が公表されました(令和2年6月9日公表)。

新型コロナウイルス感染症の影響が反映された結果となっており、報道でも積極的に取り上げられていました。

これによると、労働者1人当たりの平均賃金を示す現金給与総額(名目賃金)は、27万5,022円で前年同月比0.6%減となり、4か月ぶりにマイナスに転じました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、残業(所定外労働時間)が減り、所定外給与が大きく減少(前年同月比12.2%減)したことが大きな要因となっています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<毎月勤労統計調査 令和2年4月分結果速報>
報道発表資料:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r02/0204p/dl/houdou2004p.pdf
概況:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r02/0204p/dl/pdf2004p.pdf

※無断転載を禁じます

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