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第10回「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会」 専門的な議論を進める

厚生労働省から、令和3年4月 20 日開催の「第10回 脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会」の資料が公表されています。

今回の検討会の論点は、「長期間の過重業務における労働時間の評価等」、「労働時間以外の負荷要因(勤務時間の不規則性)」などです。

次のような方向性で論点整理が進められています。
〇長期間の過重業務における労働時間の評価等では、医学的知見や支給決定事例等を踏まえ、労働時間と他の負荷要因を合わせて業務と発症との関連性が強いと判断できる場合を明示することができないか。
〇勤務時間の不規則性では、勤務時間帯やその変更が生体リズムと生活リズムの位相のずれを生じさせ、疲労の蓄積に
影響を及ぼすことを踏まえ、項目名や検討の視点を整理する必要があるのではないか。

必要であれば、こちらをご覧ください。
<第10回「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会」>
≫ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18159.html

※無断転載を禁じます

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