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6月は「外国人労働者問題啓発月間」です(厚労省)

厚生労働省では、毎年6月1日からの1か月間を「外国人労働者問題啓発月間」としています。
令和3年においては、「ともに働き、ともに活躍 ~外国人雇用はルールを守って適正に~」を標語に、さまざまな取り組みを展開していくということです。

外国人労働者の就労状況を見ると、派遣・請負の就労形態での雇用が多く、雇用が不安定な場合や、労働・社会保険関係法令が遵守されていない事例などが依然として見られます。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、ハローワークにおける新規求職者数が前年に比べて高い状態で推移しており、特に定住者や専門的な知識・技術を持つ外国人の就職率が一般より低い状態で推移しています。

こうした状況を踏まえ、事業主団体などの協力のもと、事業主や国民を対象に、労働条件などルールに則った外国人の雇用や外国人労働者の雇用維持・再就職援助などについて積極的な周知・啓発活動を行うということです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<6月は「外国人労働者問題啓発月間」です>
≫ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18664.html

※無断転載を禁じます

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