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「令和4年版 過労死等防止対策白書」を公表 テレワークや新型コロナの影響を調査分析
令和4年10月21日、過労死等防止対策推進法に基づき、「令和4年版 過労死等防止対策白書」が閣議決定され、これが、厚生労働省から公表されました。
この白書は、国会に毎年報告を行う年次報告書で、今回が7回目となります。
今回の白書の主な内容は次のとおりです。
●「過労死等の防止のための対策に関する大綱」に基づき、新型コロナウイルス感染症やテレワークの影響に関する調査分析等について報告。
●長時間労働の削減やメンタルヘルス対策、国民に対する啓発、民間団体の活動に対する支援など、昨年度の取組を中心とした労働行政機関などの施策の状況について詳細に報告。
●企業における長時間労働を削減する働き方改革事例やメンタルヘルス対策等、過労死等防止対策のための取組事例をコラムとして紹介。
第4章の「過労死等の防止のための対策の実施状況」では、長時間労働の削減に向けた取組、過重労働による健康障害の防止対策、メンタルヘルス対策、ハラスメント防止対策など、主要な過労死等の防止対策のことが列挙されていますので、目を通しておくとよいかもしれません。
詳しくは、こちらをご覧ください。
「令和4年版 過労死等防止対策白書」を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28454.html
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