毎月勤労統計調査 令和4年9月分の実質賃金は6か月連続マイナス 令和4年夏のボーナスは2年ぶりのプラス
厚生労働省から、「毎月勤労統計調査 令和4年9月分結果速報等(令和4年9月分結果速報と令和4年夏季賞与集計)」が公表されました(令和4年11月8日公表)。
令和4年9月分の結果速報によると、労働者1人あたりの平均賃金を示す現金給与総額は、前年同月比2.1%増の27万5,787円となり、9カ月連続で前年同月を上回りました。
一方、実質賃金は、前年同月比1.3%の減少となり、6か月連続で前年同月を下回りました。
賃金は増加傾向にあるものの、それが物価の上昇に追い付いていない状況が続いています。
また、令和4年の夏のボーナスを支給した事業所の1人あたりの平均額は38万9,331円で、前年の夏と比べて2.4%増加しました。増加は2年ぶり。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<毎月勤労統計調査 令和4年9月分結果速報等(令和4年夏季賞与集計)>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r04/2209p/2209p.html
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