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改正労働者派遣法~2015年改正から3年 連合が特設サイトを開設
連合(日本労働組合総連合会)から、「知ろう!活かそう!改正労働者派遣法~2015年改正から3年」という特設サイトを開設したとのお知らせがありました(平成30年9月3日公表)。
平成27(2015)年の改正で、次のようなルールが設けられましたが、このサイトは、その内容を、主に派遣労働者に伝えるためのものです。
●派遣社員の受入れに関する「新しい期間制限のルール」を創設
●3年間同じ組織で働く派遣社員に対する「雇用安定措置」を派遣元に義務づけ
●派遣社員は、計画的な教育訓練やキャリアコンサルティングを受けることができるようになった(派遣元において、派遣社員に対して計画的な教育訓練の実施やキャリアコンサルティング窓口の整備を行うことを義務化)
派遣労働者向けのサイトといえますが、そのような内容を知った派遣労働者に対応する必要があるかもしれませんので、派遣会社(派遣元)はもちろんのこと、派遣労働者を受け入れている会社(派遣先)においても、知っておかなければならない内容といえます。
特に「新しい期間制限のルール」は重要といえます(2018年10月以降、このルールが本格的にスタート)。派遣労働者を受け入れている場合は、必ず確認しておきましょう。
<特設サイト「知ろう!活かそう!改正労働者派遣法~2015年改正から3年」を開設しました>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/kaiseiroudou2015/
※コンテンツ①(コレでわかる労働者派遣法2015年改正)は、「新しい期間制限のルール」も含めて、分かりやすくまとめられています。
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