公共工事に従事する建設企業 99.5%が社会保険に加入(国交省)
農林水産省及び国土交通省では、公共事業労務費調査において、平成23年度より公共工事に従事する建設企業、建設労働者の社会保険加入状況について、年に1回調査しています。
この度、令和4年10月調査における社会保険加入状況がとりまとめられ、それが公表されました(令和5年3月30日公表)。
これによると、令和4年10月調査における雇用保険・健康保険・厚生年金の3保険の加入割合は、企業別で99.5%、労働者別で91%となっています。
調査開始時(平成23年10月)における3保険の加入割合は、企業別で84%、労働者別で57%だったので、公共工事に関しては、着実に加入が進んでいるようです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<公共事業労務費調査における社会保険加入状況調査結果の公表>
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001597114.pdf
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