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労働政策審議会 雇用保険法施行規則等の改正案を諮問

 厚生労働省において、「第183回労働政策審議会雇用均等分科会」が開催されました(今月24日開催)。  議題は、「雇用保険法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備等に関する省令案要綱について(諮問)」と「育児・介護休業法の改正を受けて検討すべき指針事項について」の2つでした。  「雇用保険法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備等に関する省令案」は、改正雇用保険法等(平成29年10月又は平成30年1月施行分)に対応する雇用保険 法施行規則や育児・介護休業法施行規則等の改正案です。  平成29年10月から施行される改正には、「保育所に空きがない場合の育児休業(育児休業給付金の支給対象となる休業)の最大2歳までの延長」も含まれていますので、企業実務にも影響がありますね。正式決定が待たれます。 詳しくは、こちらをご覧ください。 <第183回労働政策審議会雇用均等分科会> http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000163101.html

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