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雇用保険の適用拡大などを盛り込んだ雇用保険法等の改正法案 国会に提出(厚労省)
令和6年2月9日、雇用保険の適用拡大などを盛り込んだ「雇用保険法等の一部を改正する法律案」が閣議決定されました。
これ受けて、厚生労働省は、同法案を国会に提出しました。
この改正法案により、多様な働き方を効果的に支える雇用のセーフティネットの構築、「人への投資」の強化等のため、雇用保険の対象拡大、教育訓練やリ・スキリング支援の充実、育児休業給付に係る安定的な財政運営の確保等の措置を講ずることとしています。
最も注目を集めている「雇用保険の適用拡大(雇用保険の被保険者の要件のうち、週所定労働時間を「20時間以上」から「10時間以上」に変更し、適用対象を拡大する)」については、令和10年10月1日から施行される予定となっています。
まずは、「概要」をご覧になって、予定されている施行期日なども含め、全体像をご確認ください。
詳しくは、こちらです。
<雇用保険法等の一部を改正する法律案(令和6年2月9日提出)>
概要:https://www.mhlw.go.jp/content/001207213.pdf
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