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6月は「外国人労働者問題啓発月間」

 厚生労働省から、「6月は『外国人労働者問題啓発月間』です」という案内がありました(令和元年(2019年)5月31日公表)。

 同省では、毎年6月を「外国人労働者問題啓発月間」と定めています。
 外国人労働者の就労状況を見ると、派遣・請負の就労形態での雇用が多く、雇用が不安定な場合や、労働・社会保険関係法令が遵守されていない事例などが依然として見られます。また、専門的な知識・技術を有する外国人の就業促進が課題となっているほか、本年4月からは新たな在留資格「特定技能」を有する外国人の受入れが開始されたところです。

 こうした状況を踏まえ、外国人労働者の適正な労働条件の確保と雇用管理の改善を図るため、今年は「知って守って働きやすく! ~外国人雇用はルールを守って適正に~」を標語に、事業主団体などの協力のもと、労働条件などルールに則った外国人雇用や高度外国人材の就職促進について、事業主や国民を対象とした積極的な周知・啓発活動を行うとのことです。

 詳しくは、こちらをご覧ください。
<6月は「外国人労働者問題啓発月間」です>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04986.html

※無断転載を禁じます

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