顧問先の社長さんは「売上」のみみていませんか？

【講師の中島氏×社労士北村先生によるセミナーの要点解説】

利益率を考えず、単に売上げだけを追いかける経営の仕方は、資金をショートさせてしまうリスクをはらんでます。

そう、企業経営で大事なことは、純粋に売上げを上げることだけではなく、いかに生産性を向上させ利益率をアップさせられるかです。

しかし、顧問先にその分野のアドバイスをしたいと思っていながらも、

• 「会計は社労士の分野ではないから・・・」
• 「今更、企業財務の知識を学ぶなんて面倒だ」
• 「決算書の見方もわからないし、経営のアドバイスなんて恐れ多い・・・」

という理由から、なかなか経営の分野に、足を踏み込めない先生も多いのではないでしょうか？

でも、考えてみてください！ 「生産性向上」というキーワードは、経営や財務にも重要なものですが、社労士の専門分野である「働き方改革」とも縁の深いものです。

厚生労働省が支給する助成金の多くに、「生産性を向上させた」という条件もついています。

また、生産性が上がり、利益率も上がることで、人件費の見直し。それに伴い、（給与）規程等の改定、環境整備などの賃金制度改定のコンサルにも繋がります。

今後、社労士も、「生産性向上」については、もっと自分事として、関わっていくべきです！

そんな想いからPSRでは、決算書が読めなくても、顧問先で利益が出ない原因を分析することができるようになる、つまり、顧問先の生産性向上のアドバイスができるようになるセミナーを開催することに致しました。

このセミナーの鍵は、収益構造分析シートにある「生産性向上計算シート」による利益感度分析です。

このシートは、企業財務や税務会計の知識が無くても、決算書の数字を拾っていくだけで、顧問先の財務内容の現状把握から生産性を向上させ収益をアップさせる具体的なヒント、アドバイスすべきポイントがわかる、魔法のツールです。 社労士は、このシートを使うことで人件費見直しの提案等が容易にできるようになります。

是非このシートを使って顧問先の生産性向上につながるアドバイスができるようになりませんか！

セミナーでは、いくつかの実際にあった事例をもとにワークを行いながら、具体的な提案の仕方、シートの利用の仕方をしっかり学んで頂きます。

その日から、「生産性向上計算シート」を使った利益感度分析コンサルができるようになる実践的な内容です。経営の数字が苦手という先生こそ、是非、お越しください！

※「生産性向上計算シート」による利益感度分析のイメージ

DVD内容

1. 優秀な人材確保には、人件費の原資の確保が必要
2. どの様に利益を上げていくかは会計の知識がなくてもアドバイスができる
3. 決算書のデータだけでは利益UPには繋がらない
4. 利益の上がる構造（収益構造）を理解する
5. 利益を上げるための対策を分析する
6. 具体的な対策を優先順位を付けて実行する
7. サンプル決算書の入力、解説、アドバイス例の紹介

　講師

中島　秀彰氏

株式会社財務総合研究所　代表

　略歴

大学（工学部）卒業後　ホース・パイプのメーカーで技術部に配属。主に家電製品の開発を行う。
ノンバンクにて個人・法人への与信業務やカーリース等の営業を行う。
外資系生命保険会社にて法人向け生命保険の販売や税理士・会計士の保険販売のサポートを行う。
大阪にて独立　生命保険・損害保険の代理店役員として保険提案・従業員管理等を行う。
株式会社財務総合研究所を設立し東京を中心に企業への財務コンサル、経営相談、保険販売を行い現在に至る。