人の本質を9タイプに分けて考える性格応用心理学「エニアグラム」を用いて、
日本の経営者に多いタイプを分類し、クレームが起こる原因と対応を学ぶ

顧問先や提案先など、経営者と接する機会が多いかと思いますが、先生の関与先ではこんなタイプの経営者はいないでしょうか？

• こちらが驚くほど大声で話し、プレッシャーを感じさせる
• 成果主義者で、常に結果を求めてくる
• 白黒はっきりしないと気が済まない
• 話が抽象的で、何を求めているのか理解できない
• 急に怒り出す
• 打ち合わせした内容を後日、確認すると忘れている
• 自信がないのか、同じことを何度も聞いてくる
• 2代目社長で、自分では決断出来ない

DVDをご覧になると「うちの顧問先の社長はこのタイプ」と当てはまる先生も多いことでしょう。 またその社長からクレームを受け、あるいは言動にストレスを感じている先生も中にはいるかもしれません。

講師の安村先生曰く、性格応用心理学「エニアグラム」の観点からみると、日本の経営者には以下の4つのタイプが多いとのことです。

各タイプごとに上記のような特徴と、そのタイプによって起こりやすいトラブル（クレーム）があるとおっしゃいます。

• タイプ3・・・成功を追い求める人
• タイプ8・・・強さを求め自己主張する人
• タイプ4・・・特別な存在であろうとする人
• タイプ6・・・安全を求め慎重に行動する人

今回このDVDでは人間の本質を9つのタイプに分けて考える性格応用心理学「エニアグラム」から見た「日本の経営者に多いタイプ」、そのタイプごとの「特徴、トラブル原因、対応方法」に焦点をあて解説しています。

また、DVD全体としてエニアグラムの知識はあまり使わずシンプルでわかりやすい解説となっていますので、 初めてエニアグラムを知ったという先生や、エニアグラム自体には今のところ興味がないという先生でも、受講しやすい内容となっております。 
エニアグラムを既に学ばれている先生は、より理解を深めるための補足DVDとしてご覧ください。

 DVDの内容

本DVDの目的

講義

講義では、エニアグラムの9つのタイプのうち、日本の経営者に多いタイプ（3,8,4,6）に焦点を当てそれぞれのタイプについて以下の内容について解説します。

• 人物の特徴
• 外見の特徴
• このタイプとのトラブル原因
• このタイプからのクレームに、どう対応するか

講師

安村 明史（やすむらめいし）

ビジネス能力開発株式会社 代表取締役社長
一般社団法人日本コミュニケーション協会代表理事

略歴

• 1958年3月生
• 性格応用心理学の専門家として、NHKクローズアップ現代などから取材を受ける識者
• 15年間の学習塾経営後、リクルート系コンサルタント会社で人材教育に従事
• 日本で初めてエニアグラムコーチングのプログラムを開発。 2006年、パリで開催された第一回エニアグラム＆コーチング国際会議に日本よりただ一人出席。
• 厚生労働省 雇用・能力開発機構『コーチング技法』テキスト執筆者、元講師
• 累計４万人以上の読者を持つメルマガを月８回発行

・2016年5月30日号プレジデント