監督官の職務及び臨検の調査手法
元労働基準監督官である講師の経験をもとに監督官の業務内容についてと、臨検対象となる経緯や臨検時の調査項目についてご説明します。
監督署の突然の臨検対応はもちろん、普段の労務管理の振返りとしても活用頂ける内容です。
また、セミナー参加者の方には臨検を疑似体験いただけるコンテンツをご用意していますので、一連の流れを把握することができます。
プログラム
- 監督署の業務
- 監督官の業務
- 臨検の種類
- 監督対象事業場となる経緯
- 監督時に見られるポイントと調査手法~臨検の疑似体験~
- 勧告書と指導票の違い
- 行政の対応の変化
- KiteRaの紹介
※最後に質疑応答の時間があります。
※本編は事前に収録したものを配信し、最後の質疑応答で講師が登壇します。
講師
上田真準 氏
株式会社KiteRa 社会保険労務士(元労働基準監督官)
【プロフィール】
昭和62年生まれ
平成27年 厚生労働省入省
平成27年 労働基準監督官として東京労働局に赴任
令和元年 北海道労働局に赴任
令和3年 株式会社KiteRa入社
労働基準監督官として延べ400社以上の事業場を指導。
事業場への臨検を実施し、労基法安衛法等の順守状況を調査、指導を行い、重大悪質な法違反に対しては刑事事件訴訟法に基づく捜査、司法警察事務を実施。
その他、労災補償業務も経験。
開催概要
セミナータイトル | 監督官の職務及び臨検の調査手法 |
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講師 | 上田真準 氏 |
備考 |
※本セミナーは株式会社KiteRaとの共催セミナーとなります。
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