エンゲージメントサーベイを使った育児介護休業法対応の仕方
育児介護休業法が改正され、今年10月、来年4月から施行される項目もあり、現在多くの企業が「改正育児介護休業法対応」に関心を持っています。
しかし社労士にとっては、「どのように育児休業を分割して与えるのか」など細かい実務より、もっと大切なことがあります!
それは、企業が「育児介護休業法」の改正に関心があるうちに、そこをとっかかりとした“実態把握”と、“課題のあぶり出し”をすることです。
この講座の講師・松井先生はこんなことを言われていました。
「育児介護休業について、社長は“もっと休みを取りやすくすることが必要ではないか”と考えていました。
しかし実際、エンゲージメントサーベイで調査してみると、育児介護している社員はきちんと制度を知り、活用しており、
問題は“育児休業を取った後のキャリアイメージが描けないこと”の方にありました。
このように根本原因を見つけ、そこを改善するサポートすることができたら、社労士としてベストではないでしょうか」
この講座は、ただ「育児介護休業法改正」を学ぶ講座ではありません。
あくまで「育児介護休業法改正」をテーマとして扱い、「企業の本当の課題を見つけ、改善のサポートをする力を身に着ける」ための講座です。
講師の松井先生は社労士でもありますが、公認心理士でもあり、自らエンゲージメントサーベイができるエクセルツールまで作成されています。
今回参加者には、そちらのエクセルツールもプレゼントしますので、「一人いくら」と一回一回お金が掛かるサーベイツールを使わずに、簡単にサーベイを行うことも可能になります。
このエンゲージメントサーベイの基本を身に着け、応用することができれば、この秋から本格化する「人的資本」関係の法改正の流れにもかなり活用できます!
(エンゲージメントサーベイを使うことで、「人的資本」関係の法改正で企業に義務付けられる「情報開示」のためのレポートが作成できます)
そのようなエクセルツールまでついた、非常にお得な講座です。
是非、ご参加ください!
講義内容
1.育児介護休業法の改正と措置義務の対応
2.組織診断による現状把握・さらに発展した使い方
・そもそもの使い方 1からPCで使い方説明
・顧客への調査依頼方法・分析方法・ツール説明
3.結果の分析と活用の仕方
4.育児介護休業法の措置義務のどの義務に対して結果がどうだと何が考えられるか
5.顧客への提案内容・課題解決の方法
6.法令上の措置義務への対応の仕方で考えられること
7.レポートのさらなる活用・取得状況の開示の法令への対応・人的資本の開示
特典
- 組織診断エンゲージメント複合サーベイ集計ファイル(Excel)
- 働き方環境調査(Word)
- エンゲージメントサーベイ用のGOOGLEフォームのコピーデー
タ
講師
松井 勇策 (まつい ゆうさく) 氏
社会保険労務士・公認心理師・WEBエンジニア
(人的資本関係の資格)GRIスタンダード修了認証 ISO30414 リードコンサルタント
人的資本経営の導入コンサルティングほか、IPO労務監査・人事制度整備支援・IT/広報関連の知見を生かしたブランディング戦略等を専門にしている。
パーソナリティ心理学について大学院等で研究中。適性検査やエンゲージメントサーベイなどアセススメント開発の受託開発等も複数行っている。
名古屋大学法学部卒業後、株式会社リクルートにて組織人事コンサルティング、のち経営管理部門で法務・ITマネジメント・東証一部(当時)の上場監査等を行う。社労士・公認心理師の資格取得後に独立。
フォレストコンサルティング経営人事フォーラム代表 https://forestconsulting1.jpn.org/
東京都社労士会 先進人事経営検討会議 議長・責任者
一般社団法人 人間能力開発機構 評議員
開催概要
セミナータイトル | エンゲージメントサーベイを使った育児介護休業法対応の仕方 |
---|---|
講師 | 松井勇策先生 |
備考 |
今回の講座は、会場参加とZoomでのオンライン参加をお選びいただけます。 ご希望の受講形式にチェックいただきお申し込みをお願いします。
【振り返り配信あり】 講座終了後、1か月程動画を振り返り配信させていただきます。 ※公開までは数日の編集期間をいただきます。 |