「東洋哲学型 就業規則」マスター講座
社員さんが「この会社に入って良かった」と感じる、
そんな就業規則がホントに作れるようになる講座です
CSV、SDGsにつながる労務、就業規則
日本の「100年企業(100年以上続く企業)」を研究する日比野先生は、こうおっしゃっています。
「就業規則は「ルール」であり、リスクマネジメントが目的の一つです。でも、それだけで良いのでしょうか?世界で最も影響力を持つ経済学者マイケル・ポーター。彼は「CSV (Creating Shared Value: 共有価値の創造)」を強調します。また「SDGs(持続可能な開発目標)」という考え方は、今や企業運営からは外せません。この「CSV」や「SDG」sは、“新しい概念”のようですが、実は、これらは昔から日本にはあった「お家芸的」な思想です。このCSV・SDGsと調和する企業にマッチした就業規則がある。」と。
日本人にしっくり腹落ちする「東洋哲学型就業規則」
日比野先生が、日本の100年企業に共通するノウハウを元に作成したのが、「東洋哲学型就業規則」です。
この「東洋哲学型就業規則」とは、西洋型の性悪説的にもとづく「契約」的な規定も包含し、日本的な「良心の働き(心理学)」に重きをおいた就業規則です。ですから、我々日本人、日本企業には、しっくりくる、実践的で運用しやすい規則になります。
よくある疑問?「キレイごとばかりでリスク対応はできるの?」
回答「とてもよく対応します。リスク自体を抑制する効果が非常に大きいです」
経営者が社員との争いに勝ちたいんじゃない。社員と一緒に幸せになりたいんだ。
「ルール」を厳しくしてもヒトの問題は解決しません。校則の厳しい学校が良い学校ではないのと同じです。何故なら良い学校はとてもリベラルで自由な「校風」がある。東洋哲学型規則は、そのような従業員みんなが幸せに感じる「社風」を生み出す仕掛けを盛り込んでいきます。
社員に嫌われたい社長はいません。社長が欲しいのは、「この会社に入って良かった」という社員の声です。
そんな労使の想いに正面から応えるのがこの「東洋哲学型就業規則」です。
ルールを定めるだけの就業規則作りに疑問を感じている先生、もっと就業規則の可能性を考えてみたい先生、
日比野先生の提唱される「東洋哲学型就業規則」を学び、顧問先含めた日本の会社を良い方向へ導いていきませんか?
こんな先生に特にお薦めです
- リスクマネジメント型の就業規則に違和感を覚えている先生
- 会社がよくなった実感を得たい先生
- ヒトの悩みにこたえる専門家になりたい先生
- 経営者から信頼される相談相手になりたい先生
- 国際化時代にも価値を失わない労務管理を学びたい先生
『東洋哲学型 就業規則』とは? 導入説明動画
※ガイダンス動画(「東洋哲学型就業規則のすゝめ」の出だしの部分がご覧いただけます。)
当講座の受講を迷われていらっしゃる方へ~
ガイダンス動画「東洋哲学型就業規則のすゝめ」配信中です!
※本講座のお申し込みをいただいた際は、基礎講座として
東洋哲学型就業規則のすゝめ」も併せてご視聴いただけます。
ライブ講義に参加頂いた先生方の感想(一部抜粋)
- 胸が熱くなりました。たくさんのヒントを頂きました。
- これまでの就業規則セミナーとは違う視座で考えることができました。これまでのリスクマネジメント一辺倒のやり方から脱却できるヒントを多く頂きました。ありがとうございました。
- 会社も社員さんもわたくしも幸せになる就業規則を作ります!
この考えを広く知ってもらうように頑張ります! - 大いに共感しました。早速取り入れていきます。
- 社労士として「法律にあった形でおさめる」ことを1番の目的に就業規則を作成していたからの気持ち悪さだったことに気づき、本当に、胸が痛すぎる2日間でした。 。
- 期待どおり、とても有意義でした。すべては、考え方!その重要さを学びました。
有難うございました。 - 私が目指していた理想としていた組織がわかり、とても嬉しかったです。
日比野先生からのメッセージ
社長が欲しいのは法律の知識ではないのです。胸のうちのモヤモヤがどうしたら晴れるか、そのヒントなのです。
社長の「ヒトの悩み」に法知識で答えたら、社長の表情がみるみる曇っていった。そんな経験はありませんか?
労務管理に東洋哲学のエッセンスを取り入れたら、社長からこんな返事が返ってきます。
「ありがとう、すっきりしました!」
これから始まるとされる東洋の時代に備え、どうせ学ぶなら、東洋哲学を取り入れた日本人にしっくりくる就業規則を学びませんか?
講義内容
「東洋哲学型就業規則」のひな型をベースに、作成にあたり注意すべきポイント、お客様への提案方法、説明会のやり方など具体的に解説していきます。
1日目
Ⅰ.社員が感動する「前文」と「総則」の作り方、作らせ方
- 就業規則は、そもそも何のために作るのか?
- 社員がこの会社に入ってよかったと思える前文の作り方
Ⅱ.組織は新入社員から変わっていく?!「採用」・「異動」
- 社員はモノではなく家族と考える。昨日まで他人だった人が家族になっていく採用と契約の作り方
- 中小企業ではお見合い期間が大事にする。
Ⅲ.年々、会社が良くなる?!ワークデザイン「勤務体制」
- 100年企業はイベントで組織がつくられていく
- 百の規則より効果を発揮した祭、祀、政。
Ⅳ.渋沢栄一も苦悩した?「労働時間1」
- 仕事は善か悪か?単純な時短は会社をダメにしていく。
- 時短ではなく、社員が効率化を目指す規定の作り方
2日目
Ⅴ.社員が育つ働き方「労働時間2」
- 心があったかくなる残業規定、割増賃金の作り方
Ⅵ.譲り合い・優しさが生まれる「年次有給休暇」
- 奪い合えば足りない、譲り合えば余る年次有給休暇制度
Ⅶ.社員の心が熱くなる「服務規律」
- 社員が心を熱くする服務規律の作り方
Ⅷ.ティール組織を生み出す「表彰」と「制裁」
- ティール組織がうまれる表彰と制裁規定の作り方
Ⅸ.労使の心が一つになる「給与規定」
- 社員の心を一つにする給与制度
Ⅹ.揉めない、心が一つなっていく「説明会」の運営
※復習用動画配信サービス有り
講座の模様は収録し、講座終了後3か月間振り返りオンデマンド配信を行います。
受講者特典
講師日比野先生がお使いのツール等ご提供させていただきます!
- 労使がこころを一つにする簡単「給与・賞与額決定ワークシート」
- 社労士の研修デビュー。参加者が感動する「ハラスメント研修」「コンプラ研修」(レジュメと実施要領)
講師
日比野 大輔(ひびの だいすけ)氏
【経歴】
1973年生まれ
労務管理事務所フォージョーハーフ代表。一般社団法人 楡の木フォーラム代表。 100年企業研究会主宰。盛和塾大阪元世話人。特定社会保険労務士。
社労士として開業し、当初から現場の最前線にたって、労使紛争の解決を支援する。
次第に、労使対立の真因となる職業観、組織観に疑問を抱き、一念発起し、東洋哲学に学び、人が本来もっている「良知」をベースとしたコンサルティングに大転換する。
全国の100年企業の秘密を明らかにし、東洋哲学をベースに作成した「100年就業規則」は、グッドデザイン賞を受賞する。審査員から「世界にインパクトを与える」と称される。
良心の躍動と永続的発展を志向する日本型の組織デザインをアジア、世界へ向け広める活動を展開中である。
【著書】
『みんなが良くなる みんなでつくる みんなの就業規則』(日本法令出版)
『100年就業規則』DVD(日本法令出版)
『超訳伝習録 社労士編』 監修 難波征男 (一般社団法人 楡の木フォーラム出版)
開催概要
セミナータイトル | 「東洋哲学型 就業規則」マスター講座 |
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講師 | 日比野大輔 氏 |
備考 |
再受講者割引あり 「東洋哲学型 就業規則」マスター講座の前回開催(2021年8月6日、7日)にご参加いただいた方は下記URLよりお申し込みください。 >>https://www.psrn.jp/seminar/detail.php?product_id=867&cid=58725 ■受講後もWEB配信で視聴可能です 会場受講、ライブ配信かかわらずご参加者様は2023年7月下旬より3か月間ライブ開催時の撮影映像をWEB配信でご視聴いただけます。 ※オンラインでお申し込みをする方へ(あらかじめご了承ください) 会場のインターネット環境により、開催中の映像、音声の乱れが頻繁に発生したり、接続が中断する可能性がございます。 |