弁護士による就業規則の不利益変更の総論と各論~義経「就業規則」研究会
- 就業規則の不利益変更で同意を得られない社員がいる場合、どうなりますか?変更はできないのでしょうか?
- 正社員の家族手当や住宅手当を廃止したいけど、減額が20%の範囲内だったら移行措置は必要ないですよね?
- 基本給の割合を減らし、売上に貢献している社員に業績手当や賞与で大きく還元できる制度に変更したい。
月例給が下がってしまう社員もいるけど、年収が増える社員の方が多いので不利益変更には当たらないですよね? - 長すぎる休職期間を短くしたいんだけど、現在休職中の社員がいるから不利益変更はできないですよね?
- 新規事業展開に合わせて、新規事業に携わる社員の年間休日数を減らしたい。何か注意することはありますか?
顧問先からこんな相談を受けたとき、ズバっと答えられますか?
実はこれ、ブレインの社労士が実際にお客様から受けた質問なんです・・・
この講座を受講すると、これらの質問にも答えられるようになります!!
法改正や会社の状況とこれを取り巻く環境の変化、時流などに合わせて、
就業規則の改定する際、「不利益変更」という問題がつきまといます。
就業規則コンサルをするからには、「不利益変更」による紛争化リスクから、顧問先を守ることも社労士の責務です!
しかし、「不利益変更」を必要以上に恐れていては、
顧問先の成長や運用に合わせた就業規則の改定を行ったり、
組織改革に効果的なアドバイスをすることもできなくなってしまいます。
弁護士の義経先生は言われます。
「就業規則は、会社と労働者の契約です。
本質をしっかり理解すれば、不利益変更に該当するかどうか、
不利益変更の実務対応と注意点がシンプルに分かるようになります。」
先生も義経先生の講座を受け、
漠然とした不利益変更リスク恐怖症から卒業しませんか?
この講座の特長
この講座では、就業規則の不利益変更について総論と各論に分けて解説頂きます。
まず、「不利益変更」の考え方、とらえ方について労働契約法に基づき本質から理解をして頂きます。
そのうえで、「賃金制度」「退職金」「賞与」「労働時間・休日」「福利厚生」「休職」といった各論の不利益変更を理解するために着目すべきポイントを見ていきます。
講師は、社労士のバイブル的書籍である『就業規則の法律実務(中央経済社)』(石嵜信憲弁護士編著)の第2版までの執筆のメインメンバー・弁護士 義経百合子(よしつね ゆりこ)先生です。
先生もこの機会に、「不利益変更」の本質を改めて学び、
より顧問先・関与先の力になれる就業規則コンサルタントになりませんか?
また講義内では、ご受講される先生がお客様から実際に受けられた質問に
義経先生にお答えいただく質疑応答の時間も設けます。
是非、ご参加ください!
講座内容
内容 | |
総論 |
不利益変更を労働契約法に基づきながら本質を理解 |
各論 |
各労働条件の種類ごとに「不利益変更」の考え方について解説
|
※最後に質疑応答の時間を設けます。
講座は収録し、講座終了後、約1週間、録画映像を配信システムに公開します。
※ライブ開催後から配信開始まで数日間の編集期間をいただきます。
配信開始時にご参加の皆様にお知らせいたします。
講師
弁護士 義経 百合子(よしつね ゆりこ)先生
片岡総合法律事務所
早稲田大学 政治経済学部経済学科 卒業
[著書]
就業規則の法律実務(第二版) (中央経済社 共著)、人事労務の法律と実務 (厚有出版 共著)、管理職活用の法律実務 (中央経済社 共著)、副業制度の導入と運用の実務(中央経済社 編著)
開催概要
セミナータイトル | 弁護士による就業規則の不利益変更の総論と各論~義経「就業規則」研究会 |
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講師 | 弁護士 義経百合子 先生 |
備考 |
【再受講割引あり】 過去「義経就業規則研究会」、「弁護士が解説!”労務トラブル回避型”就業規則作成講座」を受講された方は割引受講制度がございます。下記URLよりお申し込みください。 >>https://www.psrn.jp/seminar/detail.php?product_id=1047
講座は収録し、講座終了後、約1週間、録画映像を配信システムに公開します。 ※ライブ開催後から配信開始まで数日間の編集期間をいただきます。配信開始時にご参加の皆様にお知らせいたします。 |