急速なITの進化、AIの発展などにより、社労士の独占業務である「１・２号業務」の必要性は、これから年々薄れていきます。そんな、これからの時代を生き抜く社労士になるために必要なことは何でしょうか？

それは、一言でまとめれば「コンサル力」です。

そこで今回PSRでは、
業績不振の会社で、社員一丸のムードを作り、業績改善を図ることがお得意な100年企業研究会主宰の社労士・日比野大輔先生を講師にお迎えし、コンサル入門講座を開催することに致しました。

日比野先生は、蓮室光雄先生の「人事コンサルタント養成講座」「IE手法による労働時間短縮コンサルティング養成講座」
「決算書から作る目標管理」を受講し、そのエッセンスを日比野流にアレンジしながら活用し、コンサルを行っています。

今回の1日講座を受講しただけでは、蓮室先生のすべての講座の内容が理解できるわけではありませんが、どの段階の先生にもメリットになる内容にしています！

8月以降、蓮室先生の「人事コンサルタント養成講座」「IE手法による労働時間短縮コンサルティング養成講座」「決算書から作る目標管理」はPSRでも順次開催予定です。

そちらの講座には、日比野先生がゲスト登壇し、オプションとして「日比野先生のコンサルを実地で学べるコース」もご用意する予定です。

１・２号業務が完全になくなってしまってから焦るより、今から本物のコンサル力を身に着けておきたい！と思われている先生は、是非、お越しください。

また、こちらの講座は前日に開催される講座「社労士だからできる「全員参加型経営」のための会計学」と一緒に受講いただくと、より効果的です！

是非、2日間連続でご受講ください。

※講座は会場受講とオンライン受講、どちらかをお選び頂けます。
※講座の模様は収録をし、7月下旬より1か月ほど振り返り配信を行います
※会場受講の方は、講座終了後（有志の）懇親会を開催予定です！

この講座を受けると……

1.  社労士だからできる、会社を実際によくするアドバイスや提案、アプローチ手法が身につきます。
2.  人事制度へのアドバイス、コンサルティングができるようになります。
3.  全社員の給与アップにつながる、社労士にとってやりがいのある仕事ができるようになります。
4.  会社を良くする本物のコンサル力が身に着きます。
5.  社労士の仕事が大好きになります。

講座内容

※講座の模様は収録をし、7月下旬より1か月ほど振り返り配信を行います

講師

日比野 大輔（ひびの だいすけ）氏

【経歴】
1973年生まれ
労務管理事務所フォージョーハーフ代表。一般社団法人　楡の木フォーラム代表。 100年企業研究会主宰。盛和塾大阪元世話人。特定社会保険労務士。

社労士として開業し、当初から現場の最前線にたって、労使紛争の解決を支援する。
次第に、労使対立の真因となる職業観、組織観に疑問を抱き、一念発起し、東洋哲学に学び、人が本来もっている「良知」をベースとしたコンサルティングに大転換する。
全国の100年企業の秘密を明らかにし、東洋哲学をベースに作成した「100年就業規則」は、グッドデザイン賞を受賞する。審査員から「世界にインパクトを与える」と称される。
良心の躍動と永続的発展を志向する日本型の組織デザインをアジア、世界へ向け広める活動を展開中である。

【著書】
『みんなが良くなる　みんなでつくる　みんなの就業規則』(日本法令出版)
『100年就業規則』DVD(日本法令出版)
『超訳伝習録　社労士編』　監修　難波征男　(一般社団法人　楡の木フォーラム出版)