令和3年度「『見える』安全活動コンクール」を実施(厚労省)
厚生労働省から、令和3年度「『見える』安全活動コンクール」の実施の案内がありました(令和3年7月26日公表)。
このコンクールは、安全活動に熱心に取り組んでいる事業場等が、国民や取引先に注目される運動である「あんぜんプロジェクト」の一環として実施するもので、平成23年度から実施されています(今年度で11回目)。
令和3年8月2日から、労働災害防止に向けた事業場・企業(以下「事業場等」という。)の取組み事例を募集・公開し、国民からの投票等により優良事例を選ぶこととされています。
「見える」安全活動とは、危険、有害性について、通常は視覚的に捉えられないものを可視化(見える化)すること、また、それを活用することによる効果的な取組みをいいます。
さらに、自社の安全活動を企業価値(安全ブランド)の向上に結びつけ、一層、労働災害防止に向けた機運を高めることも狙いとしています。
同省では、本コンクールの実施を通じて、引き続き「労働災害のない職場づくり」に向けて取り組んでいくこととしています。
応募はしないとしても、他社の取組み事例をチェックしておくとよいかもしれませんね。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和3年度「『見える』安全活動コンクール」を実施します>
≫ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19960.html
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