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トラックの「改善基準告示」の見直し 報告案を提示 勤務間インターバル「9時間下限」(労政審の部会)
厚生労働省から、令和4年9月8日に開催された「第10回 労働政策審議会労働条件分科会自動車運転者労働時間等専門委員会トラック作業部会」の資料が公表されました。
同作業部会では、改善基準告示の見直しについて、検討が続けられていますが、今回、報告案がまとまったようです。
「トラックの「改善基準告示」見直しのポイント」として、分かりやすい資料も公表されています。
報道などで特に話題になっているのは、トラック運転者の1日の休息時間(勤務間インターバル)の見直しの内容です。
現行では、「継続8時間」とされていますが、これを「継続11時間以上与えるよう努めることを基本とし、継続9時間を下回らないものとする」に改めるということです。
これまでにも話題になっていた内容ですが、次期の改善基準告示の改正において、確実に盛り込まれる模様です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第10回 労働政策審議会労働条件分科会自動車運転者労働時間等専門委員会トラック作業部会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27781.html
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