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個人事業者等に対する安全衛生対策 これまでの検討状況などを総括した資料を公表(労政審の安全衛生分科会)

厚生労働省から、令和6年9月6日に開催された「第166回 労働政策審議会安全衛生分科会」の資料が公表されました。

今回の議題に、個人事業者等に対する安全衛生対策について(その6)が含まれており、「個人事業者等に対する安全衛生対策のあり方に関する検討会報告書」に沿ったこれまでの検討状況などを総括した資料が公表されています。

危険有害作業に係る個人事業者等の災害を防止するための対策(個人事業者自身、注文者等による対策)として、次のような論点のもと、「安衛法上、どのように「個人事業者等」を位置付けるのか?」などが検討されています。

・個人事業者等の業務上の災害の把握方法等
・個人事業者自身による措置のあり方
・注文者(発注者)による措置のあり方
・発注者以外の災害リスクを生み出す者等による措置のあり方

資料をみると、簡単に結論を得られるような問題ではなく、事細かく検討が進められていることが分かると思います。
必要であれば、こちらでご確認ください。

<第166回 労働政策審議会安全衛生分科会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43369.html

※無断転載を禁じます

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