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令和2年6月 有効求人倍率が1.11倍に低下 完全失業率は2.8%で若干改善

 令和2年7月末日、厚生労働省から、令和2年6月分の一般職業紹介状況が公表されました。

 これによると、「有効求人倍率(季節調整値)」は1.11倍となり、前月から0.09ポイント低下しました。
 6か月連続の減少で、2014年10月以来の低水準になったということです。

 同省では、今後も新型コロナウイルスの感染拡大や豪雨災害の影響が懸念され、厳しい状況が続く恐れがあるとみているようです。

 一方、同日、総務省から公表された令和2年6月の「完全失業率(季節調整値)」は2.8%で、前月に比べ0.1ポイント低下しました。
 こちらは、7か月ぶりの改善となっています。

 詳しくは、こちらをご覧ください。

<一般職業紹介状況(令和2年6月分)について(厚労省)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00041.html

<労働力調査(基本集計)2020年(令和2年)6月分(総務省)>
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html

※無断転載を禁じます

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