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ジョブ型研究インターンシップ(先行的・試行的取組)実施方針(ガイドライン)(案)を提示(文科省)
文部科学省から、「ジョブ型研究インターンシップ(先行的・試行的取組)実施方針(ガイドライン)(案)」が提示されました(令和3年5月6日公表)。
ジョブ型研究インターンシップとは、次の要件をすべて満たすインターンシップと定義されています。
・研究遂行の基礎的な素養・能力を持った大学院学生が対象*
・長期間(2か月以上)かつ有給の研究インターンシップ
・正規の教育課程の単位科目として実施
・本ガイドラインに沿ったジョブディスクリプション(業務内容、必要とされる知識・能力等)を提示
・インターンシップ終了後、学生に対し面談評価を行い、評価書・評価証明書を発行
・インターンシップの成果は、企業が適切に評価し、採用選考活動に反映することが可能
*当面の間、博士課程学生であって、学生の専攻分野は自然科学系を対象とし、修士課程学生については、引き続き検討
このガイドライン(案)は、そのようなインターンシップに参画する学生、企業、大学及び事務局(マッチング支援機関)の取組に関し、共通理解を図るために作成されるものとされています。
今後、このガイドライン(案)の内容に基づき、文部科学省において策定が行われるということです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<ジョブ型研究インターンシップ(先行的・試行的取組)実施方針(ガイドライン)(案)等について>
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/109/toushin/1386864_00001.htm
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