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令和4年6月 有効求人倍率は6か月連続で改善 完全失業率は据え置き
令和4年7月29日、厚生労働省から、令和4年6月分の一般職業紹介状況が公表されました。
これによると、「有効求人倍率(季節調整値)」は、「1.27倍」となり、前月の1.24倍から0.03ポイント上昇しました(6か月連続の改善)。
また、同日、総務省から公表された令和4年6月分の「完全失業率(季節調整値)」は、「2.6%」となり、前月の2.6%と同率となりました(据え置き)。
有効求人倍率については、外国人観光客の受け入れ再開などで宿泊・飲食業を中心に求人数が増え、求職者を上回ったことが改善の要因とされていますが、7月以降は、新型コロナ(オミクロン株の変異系統「BA.5」)の感染拡大の影響が出る可能性があると警戒されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<一般職業紹介状況(令和4年6月分)について(厚労省)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26959.html
<労働力調査(基本集計)2022年(令和4年)6月分及び4~6月期平均(総務省)>
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000227.html
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