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平成29年平均の完全失業率「2.8%」 平成5年以来、24年ぶりの低い水準

2018/01/31

調査・統計

 総務省から、平成29年平均の完全失業率は「2.8%」で、平成5年以来、24年ぶりの低い水準となったことが発表されました(平成30年1月31日公表)。  同日に、平成29年12月の完全失業率も公表されましたが、季節調整値で2.8%と、こちらは、前月に比べ0.1ポイント上昇しました。  これを受けて、野田総務大臣は、「平成29年平均の完全失業率は2.8%と、平成5年以来、24年ぶりの低い水準となり、正規雇用者数は前年に比べ56万人増加し、3年連続の増加となりました。」、「平成29年12月の完全失業率も、微増はしましたが、低い水準で推移しており、また、15歳から64歳の就業率は75.8%と、平成29年9月及び10月と並び、比較可能な昭和43年以降で過去最高となるなど、雇用情勢は着実に改善しています。」とコメントしています。  統計上の雇用情勢は、改善が進んでいるようです。  詳しくは、こちらをご覧ください。 <労働力調査(基本集計)平成29年(2017年)12月分、平成29年(2017年)10~12月期平均及び平成29年(2017年)平均(速報)> http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000138.html

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