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令和6年5月 有効求人倍率は2か月連続で低下・完全失業率は3か月連続で横ばい
令和6年6月28日、厚生労働省から、令和6年5月分の一般職業紹介状況が公表されました。
また、同日、総務省から、同月分の労働力調査の結果が公表されました。
これらにより、令和6年5月分の有効求人倍率と完全失業率が明らかにされています。
●有効求人倍率
→「1.24倍」で、前月に比べて0.02ポイント低下(2か月連続で低下)
●完全失業率
→「2.6%」で、前月と同率(3か月連続で横ばい)
令和6年5月分の有効求人倍率の低下については、慢性的な人手不足を背景に求人数がやや増えた一方で、賃上げ機運の高まりを受け、より良い待遇を求めて転職を考える人が増加したことにより、求人の増加を求職の増加が上回ったなどと分析されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<厚労省:一般職業紹介状況(令和6年5月分)について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40905.html
<総務省:労働力調査(基本集計)2024年(令和6年)5月分>
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000265.html
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