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令和6年6月 有効求人倍率は3か月連続で低下・完全失業率は5か月ぶりに改善

令和6年7月30日、厚生労働省から、令和6年6月分の一般職業紹介状況が公表されました。
また、同日、総務省から、同月分の労働力調査の結果が公表されました。

これらにより、令和6年6月分の有効求人倍率と完全失業率が明らかにされています。

●有効求人倍率
→「1.23倍」で、前月に比べて0.01ポイント低下(3か月連続で“低下〔悪化〕”)
●完全失業率
→「2.5%」で、前月に比べて0.1ポイント低下(5か月ぶりの“低下〔改善〕”)

令和6年6月分の有効求人倍率の低下については、円安や物価高による原材料費の高騰の影響などで企業が求人を控える傾向が続いているなどと分析されています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<厚労省:一般職業紹介状況(令和6年6月分)について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41697.html
<総務省:労働力調査(基本集計)2024年(令和6年)6月分及び4~6月期平均>
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000266.html

※無断転載を禁じます

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