令和2年度における新規学卒就職者の就職率 例年に比べ低下(厚労省)
厚生労働省は、新規学卒就職者の就職後3年以内の離職状況について取りまとめ、公表しました(令和3年10月22日公表)。
ポイントは、次のとおりです。
●令和2年度における新規学卒就職者の離職率は例年に比べ低下。
●就職後3年以内の離職率は、新規高卒就職者は36.9%、新規大卒就職者は31.2%。
令和2年度はコロナ禍の真っ只中だったので、転職を控える方が多く、それが離職率の低下につながったのかもしれませんね。
なお、同省は、新卒応援ハローワークなどで、引き続き離職した学生生徒に対する相談・支援を行っていくこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<新規学卒就職者の離職状況を公表します(令和3年10月22日)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00004.html
※無断転載を禁じます