- HOME
- トピックス
- 行政資料・リーフレット
- 令和6年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請 専門人材の新ルールやオワハラ防止の徹底を盛り込む(経団連)
令和6年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請 専門人材の新ルールやオワハラ防止の徹底を盛り込む(経団連)
政府は、「2024(令和6)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請事項」を取りまとめ、令和5年4月10日、経団連(日本経済団体連合会)や日本商工会議所に対して要請を行いました。
2024(令和6)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動の日程については、次のようにすべきと要請されています。
●広報活動開始: 卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
●採用選考活動開始: 卒業・修了年度の6月1日以降
●正式な内定日: 卒業・修了年度の10月1日以降
なお、インターンシップを活用した就職・採用活動日程ルールの見直しについても発表されており、それが話題になっています。
これは、上記の就職・採用活動日程ルールを原則としつつ、それに加えて、専門活用型インターンシップを通じて専門的な人材と判断される者については、6月の採用選考開始時期にとらわれない(前倒しが可能)とするものです。
また、就職・採用活動全般について、次のように、いわゆる「オワハラ」の防止が要請されていることが話題になっています。
●正式な内定前に他社への就職活動の終了を迫ったり、誓約書等を要求したりすることや、内(々)定期間中に行われた業務性が強い研修について、内(々)定辞退後に研修費用の返還を求めたり、事前にその誓約書を要求したりすることなど、採用選考における学生の職業選択の自由を妨げる行為(いわゆる「オワハラ」)を行わないよう徹底すること
詳しくは、こちらをご覧ください。
<2024(令和6)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請等について>
http://www.keidanren.or.jp/announce/2023/0411.html
※無断転載を禁じます